滅菌した器具の保管方法
器具は全て"滅菌パック"と呼ばれる袋に入れて保管しています。
この袋に入れて保管する事で滅菌状態が保持されます。
シール式の滅菌パックもあるのですが、全てのサイズがあるわけではないので、必要な大きさにカットして滅菌パックを使ったりもします。
その際使用するのが、シーラーと呼ばれる器械です。
こちらで使用しているのはドイツ社製のもので、シーリングの強度が非常に高く、しっかりと密封状態を作ることができます。
滅菌する前に袋に入れて滅菌することで、滅菌後空気に触れる事なく保管できます。
これも、安心・安全に治療を受けていただく手段の一つです。